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ムラサキカイジの東国へんろ

栃木のイメージ画像

お遍路さん

プロフィール
  • 巡礼者:ムラサキカイジ
  • 性別:男性
  • 誕生日:4月21日
  • 血液型:A型
  • 趣味:進むこと…

修行の霊場(一)

参拝日時

  • 2007年10月04日
  • 2008年12月30日

所在地

  • 〒329-0414
  • 栃木県下野市小金井1-26-2
  • 電話 0285-44-3216

駐車場

  • 駐車場あり(無料)

電 車

  • JR宇都宮線 小金井駅より
    徒歩15分

 

東国へんろタイトル いちご・とちひめ

新鮮野菜直売「ふれあいショップ国分」

故事により名付けられた「田心川」が、いつのまにか「思(おもい)川」になったと伝えられます。この川沿いは、かんぴょう生産日本一の、下野(しもつけ)市です。
さんまのスーパーからくりテレビ「からくり熱中少年物語」の、日本一のかんぴょう農家になるのが夢だという、6歳の少年が目にうかびます。

新鮮野菜直売「ふれあいショップ国分」

第20番札所  慈眼寺下野市小金井1-26-2電話 0285-44-3216

慈眼寺・山門

慈眼寺・山門

慈眼寺・山号額

慈眼寺・山号額

慈眼寺(じげんじ)・本堂

慈眼寺・本堂

お大師様と立派な鐘楼

鐘楼

千手観世音を奉安する観音堂

観音堂

レストラン倉井電話:0285-44-0813

・野菜炒め定食480円+焼きそば350円です。

レストラン倉井

おかみさん

東国へんろ

旅の楽しみは、三つあるという。

すなわち、旅の「前と途中と後」である。この楽しさは年齢と共に変化する。若いときは「前」、年を重ねるごとに「後」になるという。だから、旅の楽しさは「想い出」に凝縮されるようになるのだ。

栃木県の巡礼先での食事は、仲間が紹介してくれたお店に立ち寄る。が、推薦のメニューは聞かないようにしている。そうです!。そのお店での「当たり外れ」が、旅の醍醐味なのである。思い出は、外れた時の方が大きくなる。順調とか、期待通りなどというのは、案外面白くないものだ。

まだ、10時半だというのに、レストラン倉井さんから白いビニール袋を下げた人たちが次々と出て来る。おじさんの一人に聞いた。
「お店もうやってるの?」
「おお、やってるよ・・・」
この時の、私の注意力散漫さが命取りになった。

メニュー表を見た私、なんで私の仲間は、こんなありふれたお店を紹介したのかと疑問に思いつつ、上記のような面白くもない料理を注文してしまった。

次々に入店してくる若者達のほとんどは、メニューも見ずに、ホルモン定食:480円と注文する。 なんで此奴等こぞって「モツ煮定食」なんか喰うのだと、私は疑問の目であたりを眺めまわしながら焼きそばを食っていた。

すると、となりの若いアベックの席に「ホルモン定食」なるものが運ばれてきた。のぞきみると、舟形の器にコンガリと焼かれホルモンが、こんもりと盛られていてとても美味そうだった。

しまった!
メニューを見たとき「ホルモン定食」を「モツ煮定食」と勝手に思い込んでしまったことを悔いた。おかげで、名物料理を食しそこなった私であった。残念!

お勘定の時、お姉さんに聞いた。
「こちらの名物は、ホルモン?」と、
「はい」と、ニッコリと答えたお姉さんである。

本尊

十一面観世音菩薩

ご詠歌

じげんじや
においぞよもに
みちみちて
のりのはなさく
こがねいのみず

御朱印

御朱印

東国へんろ・霊場案内

  1. 発心の霊場
  2. 修行の霊場 (一)
  3. 修行の霊場 (二)
  4. 修行の霊場 (三)
  5. 菩提の霊場 (一)
  6. 菩提の霊場 (二)
  7. 涅槃の霊場

東国へんろ・教則本

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お遍路用品

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